詳細な星の解釈は、実際の鑑定例を紹介するときに随時説明したいと思いますので、ここでは基本的な解釈のみ紹介します。 陽の守備本能は貫索(比肩)といい、外に向かって「単独で」守るので、「独立心」のある気質になりますが、それが強くなり過ぎると「頑固」、弱くなり過ぎると「優柔不断」になります。 陰の守備本能は石門(劫財)といい、内に向かって「集団で」守るので、「協調性」のある気質になりますが、それが強くなり過ぎると「政治的」、弱くなり過ぎると「同調圧力」になります。 陽の伝達本能は鳳閣(食神)といい、外に向かって「直接的に」伝えるので、「鷹揚(おうよう)」な気質になりますが、それが強くなり過ぎると「図…