今回松本に行った目的は、人形浄瑠璃文楽『木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」』を観ることです。木ノ下裕一さんが昨年秋にまつもと市民芸術館の「芸術監督団」に就任。 今年度は参与として活動し、令和6年4月から「芸術監督団」の団長として、演劇部門の芸術監督に就任するとのこと。 今後、松本では興味深い公演がいろいろ観られるかと思います!その最初の期待大の公演でしょうか。 勘十郎、錣太夫、藤蔵というキャストも豪華すぎて、行かない手はありませんでした。公演は25日のみ。3部構成。 1部は木ノ下さんの解説。 2部がいよいよ文楽。 3部は、アフタートーク。それぞれ部の間には15分の休憩が挟まれ、文楽初めての方にも無理…