噂に聞く上海市の名所。 しかしガイドブックにはなかなか載っていない名所。 杨树浦路を探索してきました。 杨树浦路とは、かつての共同租界の東端部。 また杨树浦とは黄浦江に注ぐクリークの名前であった。(現在はもうこのクリークは無い) 19世紀末以降、紡績業を中心に上海の産業基盤を構成していた。 現在も当時の工業遺産が多く残っている。(上記写真のクレーンなど) また上海語なまりで杨树浦は"やんじっぽ"と呼び、当時の日本人もこのエリアをやんじっぽと呼んだ。(現在もやんじっぽを呼ぶ日本人あり) ・杨浦大桥 1993年9月完成の大橋。 アプローチを含む全長は7,654m。幅30m。メインスパンは602m。…