鼈淵=すっぽんふち 人を食らうスッポンの伝説地 安永6年(1777年)夏見領主高嶋の息子が釣りをしていると巨大なスッポンが出てきて 喰われてしまう、怒った父はそのスッポンを捕まえて殺した。以後この地は鼈淵と 呼ばれる 右手は積田神社で川端にこの事件を供養する仏体が刻まれている 8【牛鬼淵(うしおにぶち)】 昭和の頃、子供たちはこの川の飛び石を飛び込み台に見立て川遊びしていた ふざけた子供が後から押して川へ落とすとそこは怪物の牛鬼が住むといわれ恐れられた 場所であった。 牛鬼は、このような川に中洲があり水際に草が生えていて柵を作る必要のない場所で 放牧されていた牛で当時は、道に街頭もなく日が落ち…