年とともに、夢を見なくなった。 というか、朝起きた時、見た夢を覚えていなくなったからかもしれない。 若い頃は、結構見た夢を覚えていた。 その続きが気になったりして、どうすれば続きを見られるか、なんて考えたりもして 齋藤栄著「夢見指南」を読んで密かにやってみた。 私には無理だった・・・ 見た夢を覚えていられるよう、枕元に筆記用具を置き、夢を見て起きたと同時に 内容を書いたこともあった。 学校を卒業して何十年もたってるのに、テストで苦しめられる夢だったり、 見知らぬ街で迷子になったり、 誰かに追いかけられたり、 夢の中で夢を見て、「あ~良かった、これが夢で」と思って起きたり、と。 好きな人の夢を見…