2か所目に訪れた温泉は「塩浸温泉 龍馬公園」です。1か所目に訪れた「ラムネ温泉 仙寿の里」から徒歩で約15分で行けました。 前回の「ラムネ温泉 仙寿の里」の記事はこちら。 「塩浸温泉」の歴史 塩浸温泉は1806年頃、温泉で鶴が傷を癒していたことから「鶴の湯」と呼ばれ、切り傷や胃腸に効能があると伝えられてきました。 1867年に岡元助八が浴場を設け、戊辰戦争の負傷兵に効能があったとして一躍有名になりました。付近の河岸に白色の固形物が付いていたことから、「塩浸温泉」と呼ばれるようになり、薩摩藩によって、整備されました。 その後、何度か整備され、2010年に現在の「塩浸温泉 龍馬公園」として現在に至…