韓国語は名詞だけでなく副詞に複数形 "들" を付けることが可能。 文だけ見ると主語の対象がわからないが、会話している者同士やその場に居合わせる者たちが話の対象を共通認識した上で使用するので問題ない。A:実は昨日、うちの子2人と甥っ子姪っ子を連れてお化け屋敷に行ったんだよ。B:ああ、そうなんだ。どうだった?A:많이들 울었어요(すごくたち泣いた)B:そりゃそうだろ。まだ小さいのに…。この2人は子供たちの会話をしているので主語が省略されていても複数形の対象が誰だか分かるというわけ。 例 잘들 가 直訳:よくたち行って意訳:皆元気でな