213系0番台車は、岡山電車区の115系老朽化車両置き換え用として国鉄末期に3両編成8本が製造されました。 車体は211系同様のステンレス製軽量車体で、前面も211系に準じたデザインとFRP構造ですが、側面は117系100番台同様に全長20mの車体に片側2ヶ所の両開扉、戸袋部以外は2枚1組の一段下降ユニットの窓が配置されています。 主制御機は211系同様に界磁添加励磁制御ですが1M方式が採用され編成比率は 1M1Tとなりました。 台車は205系以降で採用された軽量ボルスタレス台車を履いています。 帯の色は新規に海をイメージした青と水色のツートンが採用されました。 1988年の瀬戸大橋線開業後は…