今日ヨーさんの所へ遊びに寄ったら5月22日付の読売新聞の記事の切り抜きを見せてくれた。それは「録音文化の145年」と題する物で合わせて毛利眞人氏の「SP盤入門」という本も紹介されていた。SP盤紹介と言うからにはそれ相当の年配のお方の著書だろうと思っていたら然に非ず。1,972年生まれの私よりも20歳も年下の方だった。こんな若い方がSP盤に興味を持っていて書いたのかと些か驚いた。 写真は読売新聞エンタメ!からお借りしました。 しかしまだその本の中身は見ていないので分からないが、恐らくほとんどが我々SP盤愛好者が知っていることが多いと思う。と言うのも我々はSP盤が実際に発売されていた時代に育ってい…