「jRO:ジロー」の会員証 日本山岳救助機構(jRO:ジロー、会員10万1000人)から、会計報告書が届きました。 2021年(1月から12月)に、山登りで遭難した会員41人について、どんなふうにして遭難し、助けてもらうのにいくらお金を支払ったのか、この報告書をみればザッと様子がわかります。 合わせて、2022年1月から8月末までに遭難した会員41人についても、暫定値ですがアップしました。 「県警ヘリや防災ヘリは無料と聞いてますけど・・・ヘリで助けてもらうのにお金いるんですか?」という人がいます。はい、お金はいるんです。 遭難した人を探して救助してくれるのは、公務員の「警察」だけではありません…