目次 【jRO(ジロー)】は互助会組織ではなくなってしまった! 都岳連とjRO(ジロー)との関係 これまでのjRO(ジロー)のスタイル jRO(ジロー)の転機 「ココヘリ」の仕組み 「遭対協」の出動は自己負担! 山岳保険を探して新年度から入ります 【jRO(ジロー)】は互助会組織ではなくなってしまった! 暮れも押し詰まった2024年12月26日夜のこと。 東京都山岳連盟(略称:都岳連)が傘下の社会人山岳会の代表や個人会員を事務局に集め、時ならぬ「説明会」を開きました。 先ごろ、会員が10万人もいた遭難対策互助会タイプの『jRO(ジロー)』が、『ココヘリ』というヘリコプターによる捜索サービス会社…