22日の日経平均は大幅に続伸して、終値は618円高の3万9646円で引けとなりました。 米国株の大幅高を好感して、寄り付きから300円を超える上昇となり、主力大型株が上昇をけん引して上げ幅を広げる流れが続きました。後場は動意が乏しくなったものの高値圏をキープして、600円を超える上昇で取引を終えました。 明日の東京株式市場は、反動はあっても下値は限定的と思われます。 日経平均が大きく上昇した中でも銀行株は買われていなかったことを見ると、1月の日銀利上げに関しては織り込みが進んだと考えられます。明日に下げたとしても、きょうの反動と冷静に受け止められそうです。短期的に過熱感があるのは一握りの銘柄に…