口に出して耳で記憶するということをなんべんかしたことがあります。たぶん以前にも書いてるはずなのですが、百人一首を(50だったかもしくは)30覚えろ、覚えない限り居残りで帰宅できない、というのが10代の頃にあって、おそらくそのときが最初です。定期テストではなくてたしか小テストで、記憶力が良くないのを自覚していたので必死になって意味は後回しにして口にして耳で覚えています。幸いにして居残りは回避できています。いまでもそのときに覚えたものは「逢いみてののちのこころにくらぶればむかしはものを思わざりけり」とかスラスラと口に出すことができます。 ここではてなの今週のお題「試験の思い出」を引っ張ると、試験を…