今回は時価総額がわずか20億台の小規模企業、3358ワイエスフードにスポットを当ててみたいと思います。過去数年間の赤字を乗り越え、新しい社長の下での経営変革が期待される同社に注目です。 最近は、採算が取れない店舗を次々に撤退し、コストを削減する施策が浸透してきているようです。客数は減少していますが、店舗も同様に減っており、そこまでネガティブだとは思いません。後、客単価は上昇傾向です。 新しい社長の指導のもとで業績が向上している一方で、株価の急騰が黒字転換のタイミングとなることもあります。さらに、東京進出の視野も広がっており、これが成果に結びつけば更なる期待が寄せられるでしょう。 社長が変わり、…