前回のあらすじ。難解アニメ『グラスリップ』の考察を重ねたポコタン。作品に登場するキーワードである「未来の欠片」や「†唐突な当たり前の孤独†」を説明するために「ガラス世界」という仮説を容量がいっぱいになるまで書いた。しかし、それは無情にも作品によって9割9分9厘否定された。1%でも可能性があれば、まだ希望は捨てなかったのだが・・・そしてふりだしに戻ることを余儀なくされた。 じゃ、未来の欠片って何なの?(´・ω・`) 最終話にいたって重要参考人が現れましたので彼女の証言を聞いてみましょう。 「私も若いときに何かもやもやしたものが見えました。ひょっとしたらこれは未来なんじゃないかと思っていた時期もあ…