1980年スタートの「一人っ子政策」は本当に当時の私は若いながらもビックリしました。 その十数年後に長男を生んだ時、「でかしたね!」と隣のベットの中国人のママに言われて、ハッとしたのが昨日のことのように思い出せます。 その方のお子さんも男の子でした。 中国では親が出産保険に加入して子女が医療・教育のような社会福祉サービスを受けるためには政府のシステムに登録が必要なので、勝手に何人も生んでしまったらこれらのサービスを受けられないのです。 そればかりか、「一人っ子政策」の下で2人目の子供を生んだ場合は、「社会扶養費」という名目の罰金を支払わなければなりません。 ↑ 一人しか産めない‥そんな現実を受…