たぶんこの季節ならではの限定が用意されているだろうと足を向ければ案の定。 でも、通常品とはそれほど大きな差が無いようにも見えるが。 920円を支払い、 6番のベルを受けとる。 購入時に《つけ麺》は時間の掛かる旨の案内があったけど7分後に鳴動、取りに行く。 ほう。麺もつけ汁もちょっと違っているみたい。 麺は細、ストレート。茶色の粒子がぱらぱらと練り込まれた全粒粉。 あまりぱつんとはせず、少々軟らかめの茹で加減で芯にはコシ。 蕎麦を手繰るようにずるっと啜る。 量は200g弱くらいだろうか。 つけ汁は野趣のある鯛の香りが強いもの。 一面を小口の葱が多い、白胡麻、生姜、赤い粒子はかんずりかな。 塩味は…