『機動戦士ガンダム』をはじめとするガンダムシリーズの一つで、アニメ『機動戦士Ζガンダム』を題材にしたジオラマと小説によるフォトストーリーと漫画作品。
電撃ホビーマガジンで2002年から2007年にかけフォトストーリーが連載された。小説の作者は今野敏。単行本(ムック)全6巻。のちに文庫版も刊行された。
漫画版はみずきたつによるコミカライズで、月刊コミック電撃大王で2003年から2008年にかけて連載された。
『機動戦士Ζガンダム』の世界よりスピンオフしたオリジナルストーリー。
Ζガンダムでは敵役であったティターンズ側の視点で物語は進む。
主人公エリアルド・ハンターはティターンズの正義を信じ忠実に任務をこなす若者であった。しかし、グリプス戦争と呼ばれる地球連邦軍同士の内戦後、彼を待ち受けていたのはティターンズに関わった戦争犯罪人としての軍法会議だった。彼は自らの無実を証明すべく、ティターンズとして関わった全ての記憶を語りだす。