2025/2/13に備蓄米の放出がようやく決まった。農林水産省の発表で、前年実績からの不足分の21万トンと決まった。 備蓄米は5年間保管した後、安価で飼料用に払い下げられるという。現在の備蓄量が100万トンなので、その1/5、つまりおよそ1年分を今回放出することになる。 さて、年間の流通量がどれぐらいなのかも調べないと、この放出量がどれぐらい影響があるのか分からない。農水省 7月指針 6年6月末在庫は156万トンと前年より41万トン減|一般財団法人 日本米穀商連合会(日米連) (2024/7/31)というのが,いろいろな数字を並べてある新しい情報と思われる。これによると,年間消費量は約700万…