Affinity Photo

お疲れ様です。 ブログ名を変えました。。。 特に意味はないです。 衝動に駆られてやった。 ヘッダー画像を飾っているのは、以前、組み立てたLEGOのハテナブロックです。 325papa.net AFFINITY Photo というソフトを購入しました。 Photoshopがサブスクリプション化してしまってから、手軽なレタッチソフトがないと思っていた矢先、 買い切りの類似ソフトがあると聞いて。 買ってしまったからには、とりあえず、使ってみたくて。 ヘッダー画像にあるハテナブロックをいじってみました。 昔、立体眼鏡という赤と青のセロハンが貼ってあるメガネで見ると、 浮き上がって見える、赤色と青色で二…

Affinity Photoにパターンレイヤーが登場したのでパターンの追加が超ラクになりました。やったね！ 原寸サイズのパターンをAffinity Photoで使う方法を紹介します。 Photoshopのパターンレイヤーぽい使い方です。 あらかじめパターン画像の元になる画像をiCloud Driveのフォルダに入れておきます。 今回は素材サイトからダウンロードした素材を使います。 http://bg-patterns.com/ ↑素材はこちらからお借りしました。 iCloud Driveの直下にパターンというフォルダを作って入れました。 Affinity Photoに移動。 レイヤーパネルから…

Affinity photo iPad用を用いてBlenderのマスク画像に使えるような白黒画像を作る方法を紹介します 左が元画像で、右がaffinity photoで白黒化した画像です。また背景も自由に変えることができますので、今回黒にしてみました。 1. はじめに Blenderのテクスチャペイントやスカルプトにはマスク機能という非常に便利な機能があり、この機能を使うと複雑な模様でも簡単に色付けやモデリングができるようになります。このマスク機能を使うには基本的に白黒の画像を用意する必要があるので、今回、iPadの画像編集ソフト「Affinity photo」を使って任意の画像を白黒化する方…

Sh2-278自体はHⅡ領域の発光星雲で極端に淡いわけではないので、ナローバンドフィルターを使用すれば写すことはそれ程難しくないと思う。しかし、周辺には非常に淡いHⅡ領域に加えて反射星雲も存在するので、それらも表現するとなるとかなり難しい対象だと感じた。何も存在しない背景部分がよく分からないので、カブリ除去が難しく結果にはあまり自信が持てないなあ・・・ 鏡筒：ビクセンSD60SS+レデューサー（287ｍｍ F4.8） 赤道儀：EQ5 GOTO SS-one AutoGuider Proでオートガイド カメラ：ASI533MC Pro 0℃ offset 20 NINAで撮影 画像処理ソフト：D…

言わずと知れたオリオン大星雲、とにかく明るくて立派な星雲だ。自分が天体撮影に興味を持ったのも、普通のデジカメでこの星雲を撮影してみたのが始まりだった。初心者でもそれなりに写ってくれるが、輝度差が大きいのできちんと写すのは難しい。周辺の分子雲まで含めて描写するとなるとさらに難易度は高くなってくる。釣りでいう鮒のような対象だな。少しずつは進歩していると思うがまだまだ道半ばといったところか。 鏡筒：ビクセンSD60SS+レデューサー（287ｍｍ F4.8） 赤道儀：EQ5 GOTO SS-one AutoGuider Proでオートガイド カメラ：ASI533MC Pro 0℃ offset 20 …

冬になり、日が沈んだ頃にはケフェウス座が南中しています。 この季節は北側のベランダから天体を撮るには好都合です。 今回はカシオペヤ座とケフェウス座にまたがるM52とシャボン玉星雲とクワガタ星雲です。 結果 Location: @横浜市 (SQM 18.60) Date: Dec 9, 2024 Camera: ASI533MC Pro (Gain 100, -10℃) Telescope: WO Redcat51 (FL 250mm, f4.9) Mount: Kenko SEII-J Guiding: None Filter: Optolong L-Quad Enhance Exposure…

新月期になったので銀河を撮ってみたいと思い、南中高度はおよそ35°と低いが撮りやすい位置にあったNGC1232を狙ってみた。この銀河は中心部が棒状に見える棒渦巻銀河と非棒状渦巻銀河の中間の分類で中間渦巻銀河というらしい。典型的なフェイスオンのきれいな銀河だ。 赤道儀：EQ5 GOTO SS-one AutoGuider Proでオートガイド 鏡筒：Kasai Trading GS-150RC+ ×0.75レデューサー（1050mm F7) カメラ：ASI533MC Pro 0℃ offset 20 NINAで撮影 画像処理ソフト：DSS Siril（StarNet V2連係） Affinity…

NGC1333は青く輝き、その周辺はカラフルでとてもきれいな領域だ。ネットでいくつかの素晴らしい作品を見て是非撮ってみたいと思った対象だ。11月下旬には晴れた夜が結構続いたので、風の弱い日を選んで4日間ほどかけて撮影した。フィルターは反射星雲の写りが良いCBPフィルターを使用した。 鏡筒：Sky-Watcher BKP150+コマコレ（680ｍｍ F4.5） 赤道儀：EQ5 GOTO SS-one AutoGuider Proでオートガイド カメラ：ASI533MC Pro 0℃ offset 20 NINAで撮影 画像処理ソフト：DSS Siril（StarNet V2連係） Affinit…

Affinity社の主力製品について詳しく解説いたします。 ## Affinity Photo 2 **概要と特徴**- Photoshop(.psd)形式に対応した本格的な画像編集ソフト- 通常価格10,400円が1,980円のセール価格で提供中（11月3日まで）- 画像編集やレタッチ、複数レイヤーの合成などの機能を搭載 ## Affinity Designer 2 **概要と特徴**- Adobe Illustrator形式(.ai, .eps)に対応したベクターグラフィックソフト- 同じく10,400円から1,980円へのセール価格を実施中- ベクターとラスター両方に対応した万能デザイン…

青い星が美しい散開星団だ。視直径35’ということでおよそ満月ていどの範囲に星がちらばっている。Wikipediaによれば、およそ100個の恒星からなり多くの二重星が含まれているという。不勉強で二重星の定義を正確には理解していないが、焦点距離385mmで撮ったほぼノートリミングの画像ではひとつの星に見えていたのが、焦点距離3倍相当にトリミングした画像では2つの星に分離して見えるのが4つほど確認できる。 鏡筒：BORG ED77+ｸﾛｰｽﾞｱｯﾌﾟﾚﾝｽﾞNo4（385ｍｍ F5） 赤道儀：EQ5 GOTO SS-one AutoGuider Proでオートガイド カメラ：ASI533MC Pro…

クエスチョンマーク星雲（NGC7822）に囲まれるように存在しており、結構明るいので写しやすい対象だと思う。11/11はよく晴れていたが、月が結構明るくなってきたので発光星雲で何かよい対象はないか考えて選んでみた。 鏡筒：BORG ED77+ｸﾛｰｽﾞｱｯﾌﾟﾚﾝｽﾞNo4（385ｍｍ F5） 赤道儀：EQ5 GOTO SS-one AutoGuider Proでオートガイド カメラ：ASI533MC Pro 0℃ offset 20 NINAで撮影 画像処理ソフト：DSS Siril（StarNet V2連係） Affinity Photo 撮影地：神奈川県藤沢市 撮影：2024年11月11…

この銀河は極環銀河と呼ばれ、銀河の腕を含む平面とある角度をもってガスや塵がリング状に集まっている特殊な形状の銀河だ。スバル望遠鏡で撮影された美しい写真を見て是非撮ってみたいと思い挑戦してみたが、心眼でやっと特徴が分かる程度の写りだった。11月3，4，7，8日と4日間かけて300s露光を288枚撮ったが、強風や雲、ガイドエラーなどで使えたのは158枚（790min）になってしまった。 赤道儀：EQ5 GOTO SS-one AutoGuider Proでオートガイド 鏡筒：Kasai Trading GS-150RC+ ×0.75レデューサー（1050mm F7) カメラ：ASI533MC Pr…

Lumix S9 *1 等で使用する事を想定した、「自然な彩度」を使えるようにするlutを作成しました。 いくつかの写真編集アプリの「彩度」「自然な彩度」 *2 の対応状況について軽く調べてみました。以下のようになります。 「彩度」も「自然な彩度」も使えるアプリ Adobe製品 Photoshop、Lightroom、Premiereなど、Adobeの主要なアプリは「彩度」「自然な彩度」どちらも使えます。 写真.app iOS（iPhone・iPad）の写真.appは「彩度」「自然な彩度」どちらも使えます。 …っていうか写真.appは編集パラメータかなり多めですね。シャープネスも複数あるし、色…

局部銀河群の三大銀河（アンドロメダ銀河、天の川銀河、M33）のひとつで、地球からの距離はおよそ300万光年、アンドロメダ銀河よりも50万光年ほど遠い。大きく明るいので写しやすいが、美しい画像を得るのはとても難しいと思う。今まで、LPR-N、CBP、L-eXtremeで撮影してきたが、今年はIR Pass(685nm)、UV/IRフィルターで追加露光した。IR Passフィルターは周辺の淡い部分の描写に期待したが、あまり良い結果は得られなかったので今回の画像処理には使用していない。 鏡筒：Sky-Watcher BKP150+コマコレ（680ｍｍ F4.5） 赤道儀：EQ5 GOTO SS-on…

Appleは日本時間10月31日、M4チップファミリーを搭載した新しいMacBook Proを発表しました。 本日より予約注文を開始し、発売日は11月8日（金）。 すべてのモデルがスペースブラックとシルバーの仕上げが用意され、価格は、M4搭載14インチMacBook Proは248,800円から、M4 Pro搭載14インチMacBook Proは328,800円から、16インチMacBook Proは398,800円から。 MacBook Pro M4 2024年モデル