単3電池を長期間(2~3年)もたせるため、これまではPICでSleepとWatch Dog Timer(WDT)を使うようにしていました。今回は、それをやったついでに、Arduinoで同じことができるかを試してみました。上の写真はArduino-UNOからとり出したATmega328P単体を使って実験している様子です。 WDTはマイコンの動きを監視し一定時間以上反応がなければリセットして再起動をする機能です。この記事で書くのは、何が普通でないのかといえば、WDT検出でマイコンをリセットはせず、Sleepの直後にある命令から自動的に再開したいという目的です。これがうまくできれば、別途に割り込みを…