この状態から入れる保険があるんですか? ここのところリュヒテュちゃんのこともバルダーズゲート世界に生きるひとりのキャラのように見てくれる読者さんがいて、すごく面白いしわたしにとっても嬉しい。 Tavはプレイヤーの数だけ存在して、その存在自体は無個性であるはずなのに、そのTavがたどってきた選択、道筋がそのTavの個性となり、「リュヒテュちゃんの冒険」として認知されていく。こういった現象は、おそらくキャラメイクをするタイプのゲームにしか見られないのではないだろうか。 特に「バルダーズゲート3」という作品はプレイヤーごとに見ているものが違いすぎて、主人公の個性が出やすいということもあるせいで、こう…