「35歳以下の作家の個展」と題された本シリーズの内容が発表されたのを目にしたした時に、これは何を置いても、と勇躍したがこの「第3期」。 『菅実花』の展示があるのなら、真っ先に駆け付けるべき。 200円を支払い入場、進呈されるカタログ1種類1部は当然彼女のものを所望。 当日は作家さんが二人とも滞廊しており来場者の人と懇親中。 肝心の展示はと言えば、『蜷川実花』っぽい花の写真は気になったものの、それ以外は安心・安定の「LoveDoll」をモチーフにしたもの。 更に本展では、会場の一角に実際の撮影スペースを再現した場所も設けられ、創作中のVTRも流され、併せ堪能できる趣向が嬉しい。 会期は~6月20…