自分の考えを整理する場としてこのブログがいよいよ有用になってきた(それを世に出す必要はあるのか?) ともあれ、海外の研究大学から複数面接に呼ばれるようになったことで、今の職場での心の持ちようもだいぶ良くなった。以前は、現職での上司・学部の評価や同僚との関係が非常に気になっていたのだが、今は良い意味でそれらを相対化できており、かえって健全で建設的な関係が築けていると感じる。 同時にいわゆるジョブトークの準備をしていて、今の職場で積み上げた経験があることで、話せる内容が増えたと感じる。カリキュラム作成、日々の教育、学生とのコミュニケーション、国際提携とグラント獲得、これまでとこれからの研究。 一方…