GCPではそれぞれのサービス毎にCloud APIを有効にすることでサービスが利用できるようになる。Cloudコンソールからのサービス利用であっても、Cloud APIが有効になっている必要がある。Cloudコンソールで操作しているように見えて、実際には裏側でAPIを叩いているということだ。 Cloud APIの有効化はプロジェクト毎にサービス単位で行う。あるプロジェクトで特定のサービスのCloud APIが有効化されていれば、GCP側でAPIリクエストをリッスンしてくれる。これはすべてのアカウント(サービスアカウントも含む)のAPIリクエストが認可されるということではない。APIリクエストを…