日本の鉄道技術は世界一・・・いや少なくとも世界有数である。「弾丸列車」の異名をとった東海道新幹線の開業は、1964年。それ以降日本各地に延伸していきながら、飛び込み自殺などの例を除いて死亡事故はほとんどない。かの東日本大震災でも、脱線しただけでクラッシュには至らなかった。 そんな日本の鉄道技術(&製品)を輸出しようというのは当たり前。通産省時代から経産省も後押しをしてくれ、ODAをからめてもアジア圏に道を拓いた。当時は「オールジャパン」体制といわれていたが、今は「コアジャパン」だとこの記事が紹介している。 鉄道輸出「オールジャパン戦略」の時代は終わった 重要部分に日本の技術導入「コアジャパン」…