前回までの「これからのくるまのセキュリティを考えるぶろぐ」・・・ 最近のセキュリティ事情をざっと見つつ、その中でソフトウェア部品表(Software Bill of Materials: SBOM)を取り上げました。具体的にSBOMの管理ツールとしてBlackberry社のJARVIS 2.0を拝見し、CVEはもとよりRXSWINも一緒に管理したいなあ、などと妄想をしておりました。 今回は同様の管理ツールとしてCybellum(サイベラム)社を見てみたいと思います。 ところで、Cybellumといえば韓国のLG社に買収されるという記事には驚きましたね。 液晶に強いくらいのイメージしか持っていま…