この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '26の記事です。 Cloud Platform部のpddgです。 サプライチェーン攻撃やAIによる脆弱性の検出が盛んになった昨今、迅速な影響の把握と更新の適用が求められ、ソフトウェアが抱える依存関係の脆弱性の検出はその重要性が増してきています。一方で、ナイーブに脆弱性を検出するだけでは誤検知(偽陽性)が多くなり、開発者の負担が増えることになります。 Goのプロジェクトでは、govulncheckを用いることでモジュールレベルではなく関数のシンボルレベルで影響の有無を検出でき、偽陽性を削減できます。一般的なOSSスキャナーのスキャンとg…