(2枚目で線型代数の定理の自作証明がどうしても写ってしまうのはお許し願いたい. )数学や数学を応用する場面では, 全体を「1」としたとき, 今考えている量が, それに対してどれくらいの割合(比率・濃度・密度, …)かを考えることが多々ある. 数学内部でも古典的確率論では必ず起こる事象の確率を1として, 個々の事象の確率を考える. 百分率では全体を1すなわち100%とし, 一部分の割合を0(=0/100)以上1(=100/100)以下の数値で表す. 例えば33.333…%=33/100である. 分数とは, 全体を「1」としたとき, 今考えている量が, それに対してどれくらいの割合(比率・濃度・密…