高専生の起業アイディアコンテストの第2回 昨年に実施した高専生がAI技術などを利用した新規事業を提案し、それをベンチャー投資家に評価してもらい「いくらのビジネスになるか」を競うという企画の第2回である。内容的に単に技術力ではなく、いかにビジネスとなるかをアピール出来るかがポイントとなる。 tv.ksagi.work 最初に登場するのは香川高専(詫間)のミニトマトを選果するというシステム。選果作業は農家が一番手間がかかるところなので省力化につながるとか。現在も選果用の装置はあるが、安いものは精度が低く、精度が高いものは高くて農家には手が出ないということで、その隙間を狙ったビジネス。 福井工業高専…