NHK教育テレビジョン(NHK Eテレ)で2003年4月9日から放送されているテレビ番組。 最先端の科学研究やテクノロジーの世界、そして事故や災害のメカニズムにいたるまで社会的な関心事を科学の目を通 して解き明かす科学情報番組 科学に興味を持つ社会人や研究者から科学に馴染みの薄い方まで、「ZERO」からわかりやすく科学情報を伝えていきます。
2026年9月7日 いやー、この年にして初めて知った。浸透圧発電。火力、水力、原子力の他に、地熱、太陽光、風力の他に、潮力なんかは聞いたことがあったけど、浸透圧発電は本当に初めてだったわ。面白いねぇ。 www.web.nhk 内容はサイエンスZEROよりも、プロジェクトXっぽかったけど、実に興味深い。 福岡の浸透圧発電施設に関しては、福岡地区水道企業団のWebサイトで説明している。 福岡地区水道企業団 浸透圧発電について 海水の淡水化で出来る濃縮海水と、下水道処理した淡水で発電するなんて素敵じゃないですか。マイナスとマイナスをかけてプラスにするみたいな。 でも、ここまで知らないと言うことは、話…
今回のポイント ・日本はレアメタルなど地下資源のほとんどを輸入に頼っている。しかし途上国などの資源国では環境汚染の問題が発生しており、それを防ぐ日本の技術が注目されている。・カザフスタンの金鉱山では地下水の汚染が問題となっていた。そこで北海道大学の川村洋平教授は坑道内でLiDARによる測定で3Dモデルを作成、そこに水位センサーで測定した地下水の情報を加えることで、地下水の水脈を避けて採掘する方法を開発した。・地球観測衛星のデータを使っての環境解析支援をJOGMECが実施している。例えば金の小規模採掘による水銀汚染の現状を解析するためにAIを用いて採掘場所を判別するシステムを開発した。・閉山後の…
うらしま8000(JAMSTECホームページより) 今回のポイント ・8000メートルの超深海探査が可能な無人探査機しんかい8000の運用が開始された。・しんかい8000の開発の最大の課題は水圧との戦いだった。・うらしま8000は3500メートルまで探査可能だったうらしまを超深海対応に大改造して制作された。8000メートルまで対応できたら、日本周辺の海の98%まで探査できる。・うらしまの外殻は内部に海水を入れることで水圧に耐える構造になっていたので、それをそのまま利用することにした。・問題は機体操縦のためのコンピュータの入った耐圧容器だが、従来のアルミ製のものをそのまま8000メートルの水圧に…
今回のポイント ・独自の進化を遂げた食虫植物に注目する。食虫植物は特殊な生物であるが、実は特殊ではないのだという。・食虫植物は各地の湿地などに生息していて800種ほど存在するという。・ハエトリソウの研究の結果、葉の内側の感覚毛がセンサーとなっており、これで虫が来たことを検出するという。・しかし水や石が感覚毛に当たっても葉は閉じない。1回の刺激では葉を閉じるところまでは行かず、2回当たった時にカルシウムイオンが臨界値を越えて葉が閉じるのだという。・また腺組織と呼ばれる栄養成分を検出する化学センサーがあり、獲物以外の場合には反応しないのだという。・食虫植物は1億年前ぐらいに地上に現れたという。この…
今回のポイント ・若者の60%が活用しているというAI。今回はそれを社会のために活用しようと技術開発する若者たちについて紹介する。・久留米高専の鬼島愛花さんたちが開発中のシステムは、AIを使用して高齢者の歩行をサポートしようというシステム。視力の衰えた高齢者に人の接近などを警告するシルバーカーである。・彼女は目の見えない父のためにこのシステムを企画したという。・シルバーカーには前方と左右にカメラが仕込んであり、内蔵している小型コンピュータのAIが接近するものを検知して警告するシステム。・プログラムを担当したのは永利謙太氏だが、彼はAIを使い始めたのはごく最近であり、半年で開発できたのは物体検出…
今回のポイント ・紫をテーマにしたオムニバス。・紫はスペクトルでは一番短波長域に存在する。なお青紫はスペクトル中に存在するが、赤紫はスペクトル中に存在せず、赤と青が混ざることで脳内で作り出された色である。・化粧品メーカーの研究者が、肌に刺激の少ない無機顔料による鮮やかな紫の色を作るべく恩師の鳥取大学の増井敏行教授に相談、増井教授はコバルトをベースに添加物の種類と量を変更して1000種もの試行錯誤を重ねて、輝石構造を持つ鮮やかな赤紫色の顔料を作ることに成功した。 ・地球外生命探査の方法として、紅色細菌(英語名はパープルバクテリアで紫細菌)が注目されている。シアノバクテリアよりも先に極限環境で生存…
今回のポイント ・今まで根治療法がなく対症療法に頼らざるを得なかった指定難病に対し、核酸医薬という新しい技術が注目されている。・この核酸とはいわゆるDNAなどの遺伝を司るもの。核酸医療とはmRNAに働きかけて、作られるたんぱく質の種類や量を調整することで、細胞の機能不全を修正する医療技術である。・急性肝性ポルフィリンという激しい腹痛に襲われる難病(国内患者数推定35.5人)は60年前からヘモグロビン内のヘムを合成するタンパク質に問題があることが分かっていたが、今までは根治療法がなかった。しかし核酸医薬を使用することで、症状を起こす原因となっていたヘム合成時の有害な中間体を抑えることが可能となっ…
2026年6月8日 録画したサイエンスZeroを見るが。。。わからん。 www.web.nhk 核酸医薬ってすごい!って内容なのだけど、何が凄いのかわからない。浅井アナがもう少し突っ込んでくれればなあ。 最初の患者、急性肝性ポルフィリン症の場合、ヘムを作るたんぱく質に問題があって、8種類のたんぱく質のうち、3番目のたんぱく質が半分しかない。そのため、ヘムの生産スピードが落ちてしまう。すると、身体は対応策として、1番目のたんぱく質を増やしてしまう事が原因だとか。1番目が生産しても、3番目はそのままなので中間体(中間生成物?)が多くなって、これに毒性があり腹痛を引き起こすとか。そのため、1番目のた…
NHKのサイエンスZEROを録画して見ています。「未来を載せる!“トラック輸送”技術最前線」は興味深い内容でおもしろかったのですが、それより思わず自分の気づきに笑ってしまったのが後ろに流れる音楽でした。 なぜここで「宇宙戦艦ヤマト」?と、映像はヤマト運輸。なるほど! その後、「チャイコフスキーピアノ協奏曲」う~んこれは何?・・・わかりませんでした。 これもNHKの番組ですが、「ザ・バックヤード 首都高速道路」を見ていた時のこと。首都高から脱出するハッチが開くのを見て出演者がサンダーバードみたいだと言った時に「サンダーバード」の主題曲が流れました。でもこれ、見ているどれだけの人が理解できるんだろ…
今回は、先日11月2日にNHK Eテレの「サイエンスZERO」で放送されたmRNAワクチンについての番組「副反応をなくせ! “安全なmRNAワクチン”を」を紹介します。 見逃した方、こちらをどうぞ(↓) (※別窓で開かないので、ブログ記事に戻る場合は「戻るボタン」で戻ってくださいm(__)m): 配信期限は11月9日(日)午後11:59です。30分ほどなのでご覧になってみてください。 また、11月8日(土)午前11時~再放送が予定されています。録画もできますね。そちらも併せてどうぞ。 前半は、mRNAワクチンの仕組みや実際に起こっているコロナワクチンの副反応について、後半は、わかってきているm…