以下、「DEATH NOTE 短編集」について、多少のネタバレを含む感想となります。 まず始める前に述べておくと、DEATH NOTE 好きですよ。コミックスこそ買ってはいませんが、ジャンプで連載していた当時は毎週読んでいました。(今回の短編集は買いました) 読んで思ったのは大場つぐみさんはやはりシッカリ「納得」を作る人だな、読者からツッコミが入るような穴をシッカリ埋めてお話の構成が出来る人だなと感じました。 また、その埋めた穴について全部を解説しない~あとは読者が読んで想像して補ってね~というスタンスが良いですね。 たとえば、物語序盤aキラがリュークに2年後の再訪を約束させる意味について…、…