Microsoft社により、同社のWindowsのマルチメディア機能を強化するために提供している拡張API群。
Microsoft社の主にWindows・Xbox・Xbox 360・Xbox One向けに広く利用されており、互換のビデオカードを利用することによって高品質の3Dグラフィックスを高速にレンダリングできる。
1995年10月、ゲーム作成用のGameSDKとして「DirectX 1.0」を発表。
現在の最新バージョンは「DirectX 11.2」*1。
掲載日: 2003 年 2 月 28 日
Microsoft DirectX は Microsoft Windows オペレーティング システムにビルトインされた先進のマルチメディア プログラミング インターフェイス (API) 群です。DirectX は Windows ベースの PC 用の標準開発プラットフォームを提供します、これによってソフトウェア開発者はハードウェア固有のコードを書くことなく、ハードウェアの個別の機能にアクセスできるようになります。このテクノロジは 1995 年に最初に導入され、Windows プラットフォームのマルチメディア アプリケーション開発のための標準として認知されています。DirectX は何をどのように行うのか
簡単に言えば DirectX は、PC上でゲーム プレイやビデオ視聴をするときに、パフォーマンスに優れたグラフィックスとサウンドを実現する Windows テクノロジです。DirectX の中核はそのアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) です。この API はハードウェアとソフトウェアが互いに「会話」するための一種の橋として動作します。DirectX API によってマルチメディア アプリケーションは、三次元 (3D) グラフィックス アクセラレーション チップやサウンドカードのような、高いパフォーマンスを持ったハードウェアの先進機能にアクセスできます。DirectX API は下位レベルの機能を制御します。たとえば、二次元 (2D) グラフィックス アクセラレーション、ジョイスティック・キーボード・マウスのような入力デバイスのサポート、サウンド ミキシングやサウンド出力の制御です。DirectX があるからこそ、より優れた 3D グラフィックスや夢中になれる音楽やオーディオ エフェクトを、コンピュータ上でエクスペリエンスできるのです。
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Windows環境でのグラフィックス描画を高速化するためのメカニズムの総称。本来Windowsは、ハードウェアのグラフィックスデバイスを仮想化し、特定のハードウェアによらないプログラムインターフェイス(API)をアプリケーションに提供していた。ワードプロセッサやスプレッドシートに代表されるビジネスアプリケーションなどでは、これらのAPIを利用すればよいのだが、たとえばゲームやマルチメディアタイトルなど、アニメーションやデジタルビデオなど、リアルタイムにグラフィックス描画を行なったり、音声再生を行なったりするアプリケーションにとっては、通常のAPIではオーバーヘッドが大きすぎる。このため最低限のデバイスの仮想化を実現しながら、極力オーバーヘッドを少なくし、ハードウェアデバイスの能力を活かしたアプリケーションを開発できるように設計されたのがDirectXである。またDirectX 5からはDirectXの機能の一部がOSの標準機能として位置付けられるようになった。動作再生を行なうActiveMovieは、DirectShowという名称に変更されている。将来のDirectXのリリースでは、さらにMIDIを制御する、DirectMusicと呼ばれるAPIセットも予定されている。
http://yougo.ascii24.com/gh/27/002768.html:title:bookmarkl
DirectX10/11プログラミング (ネイティブDirectX10/11の入門から応用まで)
*1:2014年3月