先日以下の記事にしたように、LUP分解をすると正則行列𝐴に対して𝑃𝐴 = 𝐿𝑈という分解ができるのでした。𝐿は下三角行列、𝑈は上三角行列、𝑃は並べ替えの情報が入っています。 marui.hatenablog.com これを使って連立方程式𝐴𝑥 = 𝑏を解くプログラムを作ります。LU分解のときにお世話になったサイトをふたたび参考にします。 www.hello-statisticians.com このページの「𝑈𝑥 = 𝑦を𝑥に関して解く」の最後の式(𝑖 < 𝑛の時の𝑥𝑖の計算)の分母にある𝑢𝑖,𝑛は𝑢𝑖,𝑖じゃないといけないので、下記コードではそのようにしています。(コメントが受け付けられていな…