おそらく一番よく使うであろう3結については解析・検討を行い、途中まで改造もして効果も確かめました。次は5結について考えます。こちらが本当のオリジナルの回路ですね。改良した後3結、5結をスイッチで切り替えられるようにしたいと思います。負帰還も必然的にいくつか選べるようにすると思います。 まず、オリジナルの5結に0.4Vmaxから0. 1Vずつ増やした入力を入れたときの出力波形をみます。電源は100V、帰還抵抗はオリジナルの2kΩの時です。0. 6Vmaxではもう上がクリッピングしています。下はまだ余裕がありますが、上が5Vで頭打ちになるのに7V, 8Vと上がっていき歪がどんどん増える状況です。あ…