プラスミドには、病原因子や抗生物質耐性機構をコードする遺伝子が含まれていることが知られている。メタゲノミクスデータ処理におけるその関連性は着実に高まっている。しかし、メタゲノム実験の普及と規模の拡大に伴い、報告されるプラスミドの数も急速に増加しており、未検出のミスアセンブリによる偽陽性が相当数蓄積されている。この以前に出版したPLSDBデータベースにより、研究者は自分の配列を選択され注釈が付けられた過去の知見と素早く比較するための信頼できるリソースとして利用できる。このデータベースは、8回の定期的なデータ更新により、当初の13,789件から2倍以上の34,513件に増加した。今回の更新では、新…