ロンドンのクラブ。 MIXCDシリーズ「fabric」(テクノ寄り)と「fabriclive」(ブレイクビーツ・ドラムンベース・ヒップホップ寄り)のリリースも行っている。
暑い日が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか? 先ほど実家の母から電話があり、転んでしまって動けないから今夜は泊りで来てほしいとのこと。着替えとかないけれどどうしよう?いや、そんなの取りに帰ってから行けば良いか。あれ、思えば明日の朝はお客さんと待ち合わせをする予定があったな、どうしよう?早く起きれば良いか。 転ばないように気を付けてね、なんて言っていたけれど転んじゃうよねぇ。気を付けていても転んでしまうもの。 母はせっかちなところがあるから絶対に危ないと思っていたのだよねぇ。仕方がない。 どうか皆さんもお気を付けくださいね。歩くときには歩くことに集中して、考え事をするときには座ったり立ち止…
今回は先日登壇した「なんでもCopilot#29「データ・インテリジェンスの実現!?FabricのCopilot」で発表した内容をもとに、Copilot for Power BIの活用方法を紹介する動画を作成した背景やポイントをまとめてみました。イベント自体の反響も非常に良く、当日の内容に興味を持っていただいた方や、「もっと詳しく知りたい」という声を多くいただいたため、今回のブログを執筆しています。 なお、これまでCopilotに関しては複数の記事を執筆してきましたので、下記もご興味があれば覗いてみて下さい。 ① Copilot for Data Factory (Dataflow Gen2)…
2025年3月末にラスベガスで開催されたFabConでの発表により、CopilotがMicrosoft FabricのすべてのSKUで利用可能になりました。これにより、より多くのユーザーがCopilotを手軽に試せるようになったため、本記事では、Microsoft FabricとそのCopilot機能をフル活用して、ノーコードで効率的にデータ分析を進める方法をご紹介します。 使用するデータは、Power BI Desktop に標準搭載されている Excel 形式のサンプルデータです。このデータをローカルに保存し、Fabric の Lakehouse、Dataflow Gen2、セマンティック…
Microsoft Fabricは、データ処理や分析を効率化するための優れたプラットフォームとして注目されていますが、その運用においてはスロットリングという重要な概念を理解しておく必要があります。 『スロットリング』は、リソース(FabricではCU*1)の過剰使用を防ぐために適用される制限ですが、Fabricの容量管理にも密接に関係します(参照ブログ)。英語になりますが、参照ブログに記載のことを読めばスロットリングやスムージング、バースティング (こちらもオススメ) といった概念を理解できるようになると思いますが、今回はこちらのスロットルポリシーについてもう少し分かりやすく解説していきたいと…
Power BIの用語ガイド~焼肉の例えで楽しく解説~ はじめに 前回に続き、今回もPower BIの機能を「焼肉の例え」で楽しく解説します。公式サイトのURLも掲載しているので、詳しく学びたい方はぜひチェックしてください!用語はかなり多いですが、重要なものを中心にピックアップしました。Power BIに慣れている方は機能の復習に、まだ経験が浅い方も「焼肉の例え」を通じて親しんでもらえたら嬉しいです。
Microsoft Fabric用語ガイド~焼肉の例えで楽しく解説~ はじめに Microsoft Fabricに関連する用語(機能等)を、「焼肉」に例えて楽しく解説します!公式サイトなどのURLも付けているので、詳細を知りたい方はぜひチェックしてみてください。 Fabricは、データ統合と分析を強化するプラットフォームで、Power BIとAzure Synapse Analyticsが統合されて誕生しました。ただの統合ではなく、さらにパワフルになったSaaS型データプラットフォームです。 「Fabricの名前は知っているけど、用語が多すぎてよく分からない…」という方に向けて、主要な機能を分…
Microsoft FabricのSpark notebook*1を使用して、Lakehouseの「Files」セクションにあるデータを「Tables」セクションにテーブルとしてロードするプロセスを見ていきます。 learn.microsoft.com Fabricにはデータ処理を効率化するための強力なツールが多数ありますが、特にSpark*2を活用すると柔軟性とスケーラビリティが大幅に向上します。Power BIのPower Queryエクスペリエンスに慣れている方の中には、この作業に馴染みがない方もいるかもしれません。そこで、本記事ではその方法をステップ・バイ・ステップで解説し、備忘録とし…
Microsoft FabricのData Activatorは、データ変更時や特定のパターンが検出されたときにアクションを実行する機能です。 データは以前の記事で使用したサンプルデータを使い、指定した閾値を下回った場合にメールで通知を行います。 なお、2024/08/09時点ではData Activatorはプレビュー段階となります。 イベントストリームをData Activatorに接続する オブジェクトをData Activatorに関連付ける トリガーの設定を行う 通知の設定を行う まとめ イベントストリームをData Activatorに接続する まずは、データをData Activ…
米国時間、2024年3月26日から28日まで、ラスベガスで開催されたFabric Conference(略称:FabCon)に参加しました。FabConはMicrosoft Fabricに焦点を当てた初のカンファレンスであり、その内容について紹介したいと思います。下記動画は、FabConでのエキサイティングなシーンをまとめたもので、世界中でFabricに興味を持つ約4,000人の参加者が集まったイベントです。 youtu.be
2023年の中旬ごろ、HomebrewがBigSurなどの古いMacOSをサポートから外してしまいました。 しばらくは「なんとかなるさ!」と使っていたのですが、半年もしないうちに重要なパッケージが更新できなくなり… 特に痛かったのは、libheifが更新できなくなって、ImageMagicでavifを扱えなくなったことでした。 そこで古いOSもサポートしていると噂のMacPortsに移行することに。 他の移行先としてnixなども考えましたが、ちょっと調べた感じだと「まだ過渡期なのかな」と思ったので、無難にMacPortsにしました。 で、実際に使ってみたら、拍子抜けするぐらい、普通に移行できま…