17日の日経平均株価は大幅反落し、2万7824円(前週末比259円安)引けとなりました。 朝方は前週末の米国株高をを支えに寄り付き直後に200円以上の上昇となったが、その後は失速してしまいました。 時間外取引での米株価指数先物の軟化や、先物に断続的な売りが出て下げ転換となったようです。台湾加権指数安も重しとなったようで、一時450円を超える下げとなりました。 明日の東京株式市場は、主要株価指数は上値の重い展開が予想されます。 外部要因が好転しないと買い意欲は高まりにくく、その一方で戻り売りへの警戒感が強まる可能性が高いと思われます。 また、取引開始前には、1-3月GDP(国内総生産)結果が発表…