9月は大激戦区。著名なライターやメーカーがしのぎを削ります。 8月に散らしてくれれば良かったのに……とちょっと思ってしまいました。 私はふゆくるとAPOLLOCRISISを買いました。キャラゲー群は様子見かな? 概要 シナリオ重視勢 ~渡辺僚一と新島夕~ ひしめき合う作品群の中で、一際目立った存在はやはり『ふゆくる』でしょうか?四季くるシリーズのトリを飾る作品であり、SF的宇宙観と仏教的世界観を融合させた独自の世界観とシナリオのギミック、人物描写や心情表現などキャラの掘り下げも巧みであり、非常に楽しみな作品と言えます。 ふゆくるにシナリオで対抗するのが新島夕先生のファンディスク。ラストを描かず…
英米露のヒロインが突如自宅にホームステイすることになり一つ屋根の下で異文化交流する話。 基本路線は抜きゲーであり白人JKの1枚絵が動くことがウリなのだと思われる。 キャラ付けは露が日本のHENTAIヲタクで英が近代日本文学、米は印象に残っていない。 実際の露のヲタ文化事情や英における日本近代文学クラスタを扱えば面白くなるかも? 川端や三島、谷崎等の近代文学的情事を扱ったのでそれを追体験とかすれば深みは出そう。 だがしかしそれらは味付け程度。あと折角の留学生なのに学校文化がほぼ皆無であった。 ホームステイしにきた英米露の白人JKとの異文化交流がウリ 個人的には日本近代文学的情事を閨房描写に取り入…