5月25日の朝日新聞社説からの引用です。 「マイナカード 拙速な活用拡大反省を」という見出しで、「拡大一辺倒の姿勢を改め、安心して使える環境を整えることに注力しなければならない」という結論で終わっています。マイナンバーカードにより複数の経路で情報漏洩が4万件ほどあったことを繰り返し批判しています。 情報漏洩といっても、どこの誰かも分からない「医療費や薬剤の情報」を見た程度です。実害なんて、まずありません。駄々洩れになっているFacebookで分かる個人情報と比べたら、大したものではないと私は考えます。また、何万件中の4万件なのかが書かれておらず、国際比較もされていないので、多いのか少ないのかす…