京都研究所の田中です。 マイクロアドでは、Redash上に作成されたクエリを利用してデータ抽出が行われています。 この記事では、Redashの利用者がクエリの混雑状況などを簡単に確認できるように作成した監視ダッシュボードを紹介します。 背景と目的 Redashから接続しているデータソースのうち、マイクロアドで最もよく利用されているのはImpala(Hadoopクラスタ上で動作する分散SQLクエリエンジン)1です。 RedashからImpalaを利用する体制で運用していく中で、 クエリの混雑状況:現在実行中のImpalaクエリの一覧や総数 クエリの進行状況:該当するクエリがいま何%くらい進んでい…