第61回 日本肺癌学会学術集会 閉幕 先週11月12日~14日までの3日間、岡山で行われていた『日本肺癌学会学術集会』が無事閉幕致しました。 既治療非小細胞肺がんでのナブパクリタキセルのドセタキセルとの非劣性を示した『J-AXEL試験』、ニボルマブとイピリムマブの併用療法である『CheckMate227試験』の日本人サブセット解析の結果、KRASをターゲットとした分子標的薬『Sotorasib』の報告、多くの肺がん診療とAIの活用、COVID-19流行下での肺がん診療・・・ など数々の見どころ、聴きどころのあった学会でした。 ハッシュタグ発信『#JLCS20』は・・・あまり流行りませんでしたが…