藤井風さんのオススメの1曲シリーズ、第9弾! とっても大切な"さよならべいべ”。 ”藤井風”を最も身近に感じることができるのは、この曲かもしれない。 当時21才、等身大の青年の別離の経験と感情は、切ない。 ”新しい扉をたたき割った”決意と覚悟、希望と不安、人間の強さと優しさ。 この”さよなら”は、”ありがとう”と同意語だ。 ”べいべ”あなたの前で私は、そのままの私、繕うまでもない。 湿っぽくならないように、バンドでジャカジャカやって、笑って手を振らせてくれ。 ありがとうありがとうありがとう。 ドラムスの力強いリズムが、ギターの唸りが、私を前に押し出してくれる。 ロック好きが泣けるロック。 Th…