十手は大学空手部で覚えた。棒の型といわれており、一時期棒を持って練習したこともあるがあまりピンとこない。十手受け動作は相手の上段攻撃を受けるとともに、背後からの上段攻撃を受ける動作との解釈を聞いたことがある。・・・そんな馬鹿な、と思ってしまう。あの動作で前後からの攻撃手を受けることは不可能と思われる。今野敏さんのDVDで、五十四歩の解説のなかで、中国拳法では片手の動作を型としては両手で表現することがあると言う。それを十手に当て嵌めると背後からの攻撃を考える必要は無く、まだ理解できる。youtubeを見ていたら、海外の方で使えそうな解釈があったので紹介まで。 背後の国旗からするとカナダからだろう…