・低分子化合物の生理活性データが纏まっている表で、たまに不等号が入り込んでいることがある。溶解度やアッセイ条件によって濃度の上限または下限が決まっているのが原因なのだけれど、表中に不等号が入り込むと文字列データとして処理されるので、非常に取り扱いが難しくなる。 ・そこで、不等号を分離するワークフローを組んでみた。 ・サンプルデータは以下の通り。 ・事前の条件は以下の通り。 ①AIC50とBIC50という二つの数値情報が含まれている。 ②単位は別列に分離してあり、それぞれ_unitという名前になっている。 ③AIC50とBIC50の列には、不等号・等号があったりなかったり、全角だったり半角だった…