今回の入院に際しては抗がん剤投与により骨髄や白血球を壊すくらいまで腫瘍根絶し、血幹細胞自家移植、その後 血液細胞が正常に生着するまで 各種投与(赤血球・血小板輸血、感染症予防のための抗ウィルス薬、白血球を増やす薬)を行います。 白血球も故意に破壊するために抗がん剤投与から血幹細胞移植手術後2週間ほどはあらゆる感染リスクから遠ざける必要があるため、今回は個室である”クリーンルーム”での滞在になります。 hercules22.hatenablog.com 今回クリーンルーム ツアーと称して部屋の中を少しご紹介します。 部屋の構造と広さ 部屋によっては若干レイアウトが違うと思いますが、シングルベッド…