ついに一年戦争の末期”ア・バオア・クー攻防戦”技術試験隊にも実戦に参戦命令が下る 試作機のモビルアーマー「ビグ・ラング」で善戦するものの戦局は悪化し退路の要所となるポイントで全力で戦う 敗北と知りながらも影で支えてた技術試験隊最後の想いは思想や国ではなく仲間を守る為 戦史に埋もれた人々を描くと世界観が広がる。
第603技術試験隊にア・バオア・クー参集の命が下る駆逐モビルポッド「オッゴ」の実戦での評価試験を行うこととなったが・・。 大戦末期、ついに実戦経験が皆無の年少兵までも招集するのか・・本国上層部では政治的な闇が垣間見れる。少年兵の純粋な心意気との対比 明日の国家を築く少年達が国の都合で散る姿は切ないロシアの予備招集ってこんな感じなのかなそう思うと遣る瀬無い気持ちにもなる。
MSイグルーシリーズの第二弾。“1年戦争”のジオン公国の新兵器等を実用試験する部隊。 今回はジャブローから打ち上げられる 地球連邦軍宇宙艦艇を撃墜するというモビルダイバーシステム。 失敗続きで焦ったのかパイロットも強引にリミットを超えるジオンと共に成果を焦る空気がそうさせるのだろうか? 最後は静止を振り切り精神論の世界へ そこには美学はあれども悲しみの海原なのか喜びの夢なのか・・。