格安航空会社の客室乗務員として、日々、世界を飛び回る女性。免税品機内販売の成績もよく、好きな仕事で気ままに生きているように見えるが、経験を積むに連れ、責任も重くなっていく・・・。 そんな彼女の内面を淡々とした手法で明らかにしていくのは、エマニュエル・マールとジュリー・ルクストルの監督コンビ。映画『そんなの気にしない』は彼らの長編映画監督デビュー作だ。 『アデル、ブルーは熱い色』(2013)、『ファイブ・デビルズ』(2022)のアデル・エグザルコプロスが主人公を演じ、セザール賞(2023)では主演女優賞にノミネートされた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle ||…