マーク・グリーニー著 こういうの、よく映画で観てます。そのため、一つ一つのシーンで映像が頭に浮かんでくる感じです。麻薬組織だとかいろんな組織が複雑に絡み合っていて、そこは私にはついていけないところ(わかりにくいし、その為わかろうとしなかった)ですが、チームリーダーをやったことのないダフィーは優しすぎる反面、リーダーとの資質に疑問符がつくのですが、そんな彼が個性的で、一癖も二癖もあるメンバーのボスを努め、本当のボスになっていく感じはちょっと嬉しい。前の任務で片足を失ったダフィーがそれを隠しての今回の任務、後半でそれがどう影響してくるのか、彼の妻が最後の方でどう物語に絡んでくるのか、計算高いカラド…