自分の好きなものを大勢の前で好きだって言えないのはダセェって言い分は、自分なりに趣味に狂って生きている人間なんで一理あると思う。けれど言えない人だって言えない理由がしっかりあるし、言えない理由をコンテンツに関わる人間側が作ってしまう事だってある。想像してみてほしいんだけど上司が「ウチの会社は我慢してイベントの案件を控えてるのに、NAMIMONOGATARIはなんだあれは。関わってる人間も音楽も含めてあんなの許されていいのか」と顔真っ赤にして怒ってる時に、自分が本気で出世考えてた場合に「いや私はHIP HOP好きですよ」と言えないっしょ。あの件はそういう状況にしてしまったと思うよ。前線に立ってい…