オールスターのお約束でディフェンスは緩く、1Qから50点を越える取り合いに。かつてはダンクやアリウープのようなプレーを見せつけることが多かった印象もあるが、今回は3Pをいかに遠くから決めるかの争いになっていた節もある。美しい軌道の3Pが決まるのは、確かに芸術的だ。また、ちょっとした手首のスナップで、ボールに信じられないくらい勢いをつけることができるのは、まるで手品を見ているようだった。 特に目を惹いたのがイースタンの「0番トリオ」テイタム、リラード、ハリバートンの多彩なオフェンスで、これは本当に見応えがあった。アデクトンボやブラウンもよいプレーを見せていたとは思うが、見ていて楽しいバスケをした…